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管理良好マンションを紹介するBORDER5をさくら事務所が運営

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「マンションは管理を買え」との言葉を体現するため、さくら事務所が管理を重視した中古マンションのポータルサイトを立ち上げました。

管理状態を可視化するための評価基準は、中古マンションの購入だけでなく、管理組合運営にも役立ちます。

このようなサイトが立ち上がったことが嬉しいので、記事にしてみました。

 

 

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1.BORDER5とは管理を重視した中古マンションポータルサイト

「マンションは管理を買え」と言われますが、実際にマンションを購入するときに、購入者としては部屋の広さや立地等を重視するものの、「管理」のことはあまり重要視しません。

実際に不動産仲介会社を見てもわかる通り、仲介のプロ自身も「管理」の重要性をアピールした販売戦略・業務フローにはなっていません。

つまり中古流通市場において、「マンションは管理を買え」との言葉は形骸化しています。

そこに一石を投じるべく、管理組合のコンサルティングで多くの実績があるさくら事務所が、注目のポータルサイト「BORDER5」の運営を開始しました。

このサイトでは中古マンションを売買するときに参考となる、マンションの管理状態を評価、掲載しており、中古マンションを売買される方だけでなく、管理組合運営に携わる役員の皆様や管理会社にも参考になります。

 

2.管理状態を可視化する評価軸・判断項目

大きく4項目の中に「望ましい状況」と「卓越した状況」の2段階の評価軸を設け、それを点数化して、マンションの管理状態を評価します。

評価項目

公式:BORDER5の診断項目の詳細はこちらから

①組合運営力

「望ましい状況」:総会の出席率が80%を超えている。

「卓越した状況」:総会の出席率が80%を超えている。

②メンテナンス&資金力

「望ましい状況」:総会で承認された長期修繕計画がある。

「卓越した状況」: 均等積立方式または段階増額方式(計画期間中の増額が規約に規定もしくは総会可決済み)で修繕積立金が徴収されている。

③コミュニティ&住み心地力

「望ましい状況」: お祭りなどのイベントが定期的に開催されている。

「卓越した状況」: お祭りなどのイベントが年に2回以上開催されている。

④防災力

「望ましい状況」: 防災マニュアルが作成されている。

「卓越した状況」: 防災マニュアルや細則などに、震災等発生時に理事長不在や理事会が成立しない場合の非常対応等の規定が定められている。

 

すぐできるセルフチェック

上記の評価項目はさくら事務所がマンション管理士を派遣して評価を行いますが、次の10項目で簡単にセルフチェックが可能です。

・管理組合総会の出席率が80%を超えている(※委任状・議決権行使書を含む)

・管理規約または細則に理事の任期について詳細な規定が定められている

・理事会開催後1ヶ月以内に議事録が管理組合員に開示されている

・管理組合総会で承認された長期修繕計画が定められている

・特定建物等定期調査など必要な法定点検がもれなく実施されている

・お祭りなどのイベントが定例的に開催されている

・駐輪許可のためのシール、ステッカー等が準備・発行されている

・ペット飼育の可否が明確に規定されている

・防火管理者が選任され消防計画が届出されている

・年に1度以上消防(防災)訓練が実施されている

(BORDER5公式HP参照)

 

3.BORDER5に掲載されているマンション

以前に修繕積立金の値上げの実例として紹介しておりましたイニシア千住曙町やパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーなど、有名マンションが「管理上々!マンション」として紹介されています。

☆あわせて読んでほしい関連記事

 

次の4項目が5つ星評価となり、可視化されてわかりやすいですね。

①組合運営力、②メンテナンス&資金力、③コミュニティ&住み心地力、④防災力。

サイト立ち上げ当初は5棟が紹介されていたように記憶していますが、2019年11月9日時点では9棟に増えており、今後、掲載されるマンションが増えてくることを楽しみにしています。

 

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4.管理組合・購入者・売却者の全員にメリット

管理の良さで不動産を選びたい購入希望者や、管理組合による管理力を発信することで資産価値を高め、マンションのブランド力を構築したい管理組合役員やマンション所有者にとってメリットのあるポータルサイトの開設だと思います。

マンションによってはホームページやBORDER5を通して、管理組合独自の動きを公表している場合があります。

こういった情報が手に入るだけでも、十分に参考になります。

 

5.まとめ 

業界ではずっと常識のように言われながらも重要視されてこなかった「マンションは管理を買え」という概念が、このポータルサイトの立ち上げにより変わっていく気がします。(いや、変わらなければならない)

おそらく今後も、評価項目は定期的に見直しがされ、社会情勢に合わせて「管理上々!マンション」の定義も変わっていくと思います。

 

現時点で掲載されているマンション群は、意識が高い管理組合ばかりで、おそらくこの先も様々な取り組みを先行して行っていくものと思います。

各マンションの管理組合がどのような取り組みを行っていくのか、楽しみに見ていきたいと思います。

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