目次
1.シダックスの株主優待(ワイン葡萄のお酢)が到着
2019年6月中旬、給食・食堂受託をメイン事業としているシダックスの株主優待が届きました。
シダックスと言えばカラオケを思い出す人が多いと思いますが、実はこの事業は売却済みです。
個人的には、シダックスの株式は数年前に一度値上がりしたため株を売却しましたが、売却価格から株価が値下がりしたタイミングでもう一度買い直しました。
ところが株価の値下がりだけでなく、2018年、2019年と連続して改悪(2019年に至っては無配に転落)となり、以前の値上がり時の売却益や過去の配当金を考慮しても、残念ながら総合収支はトントンといったところです。
優待の利用はカラオケの優待券を使用していた時期もありましたが、チケットショップで換金するようになり、2018年に優待が変更となってからはシダックス製品のお酢にして、ヨーグルトと混ぜて飲んでいます。
なお、申し込んでいた優待は2019年9月14日に届きました。
2.シダックスの優待、利回りなどの魅力
シダックス株の概要を紹介します。
2-① シダックスの公式サイトでIR情報を確認
2-② シダックス株の利回り・優待一覧
2-③ シダックス株価推移
カラオケ事業を売却し、さらには無配に転落して株価は低迷しています。
優待は500株以上の保有であれば、明らかに自社製品を推してきている株主優待制度となっており、近々、カラオケの優待券は廃止されるのではないかと思います。
引用元:YAHOO!ファイナンス
まとめ シダックスの株式保有
シダックス株はお勧めか?と言われると、優待利回り自体は悪くはありませんが、配当が復活しないかぎりこの優待頼みとなり、シダックス製品が不要な方はわざわざ保有する必要はないと思います。
当面の間、業績、株価、優待の状況を見守りながら、魅力的な状況となってきたら保有すれば良いと思います。
株を始めようとされている方、すでに始めている方など、この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。