台湾旅行二日目は人気の十份と九份へ行ってきました。
両方行くときは初めに十份に行くと良いと調べていたので、その順序で。
十份観光へ
ホテルがある中山からはMRTで台北へ移動、台北駅から電車で瑞芳駅へと向かう電車移動を選びました。
駅で迷っていると親切な一人旅の青年が路線を教えてくれました。
同じ電車に乗り合わせローカル線で45分程、電車に乗りました。
座席は指定席だったようでまたまた日本人の観光客の方が教えてくれました。
優しい方が多いなぁと主人と感心しました。
45分立ちっぱなしは少し疲れましたが周りは皆日本人観光客だったので、安心感がありました。
瑞芳駅に着き、ここから十份へはタクシーで移動。料金は1台で500NT$≒1,800円とのこと。
一人当たり600円ぐらいです。
せっかくなので台北から親切にしてくれた青年と相乗りしました。※一人当たり600円ぐらいですね。
20分程話していると到着。山道を走りました。青年とはここでお別れ。一人旅楽しめたでしょうか。
十份に着いてお目当ての灯籠上げを。
沢山勧誘?されるのでカラフルな灯籠があるお店を選びました。
欲張って四色♪(200NT$≒720円)
青は仕事、赤は健康、ピンクは幸せ、黄色はお金。
それぞれにあった願い事を筆で書きます。
これがとても楽しくて、真剣に願い事を考えて時間がかかったので少し笑われながら…笑
願い事を書いたあとは線路に誘導されて持ち方を指示されます。
スマホを渡すとこれでもかと写真を沢山撮ってくれました。ポーズも指定されるので楽しい♪
無事灯籠が上がりました。願い事叶いますように。
この線路は電車も通るので、終わったあとも電車と写真を撮ってくれたりサービス精神が旺盛。
チップもないのに台湾の人は本当に親切で優しいです。
灯籠上げのあとはタピオカを飲んだり、散策。大きな吊り橋もあったので渡ってみました。高さより、揺れに酔いそう。
念願の灯籠上げも出来て、天気も良くてレトロな雰囲気を味わえてとても良いところでした。
屋台ご飯は食べる勇気がなく…お腹は空いたまま。笑
九份観光へ
十份から九份へはこの橋の入り口付近で営業していた相乗りのタクシー(ワンボックスカー)で。
一人当たり250NT$≒900円と安かったのでそちらに乗りました。
40分程で到着。いいお昼寝タイムになりました。
九份は山の上で霧が出ていたので雨が降るのかなと心配しましたが天気は持ちこたえてくれました。
帰ってきてから友達に聞いたのですが、九份で雨が降らないのはかなりラッキーらしいのです。嬉しい。
ここからはとにかく階段。結構急できついです。笑
十份と九份は動きやすい格好とスニーカーが絶対と何かで見たのですが本当にその通り。
裾の長いスカートにしなくて良かったなと思いました。 鞄もリュックにして大正解。
お手洗いも所々にありますが、ティッシュは無いので、トイレットペーパーをカバンにひとつ持ち歩いていました。
階段を登り終えると九分ぽいところまでたどり着きました。
ここからは屋台のような沢山のお店がずらーっと並んでいます。
やっぱりあの匂いが…臭豆腐。
ここでも色々食べる勇気が出ずに、とりあえず散策。お土産やさんを見たり、景色の写真を撮ったり。
九份は迷路みたいで、方向音痴の方は要注意です。私はどこを歩いたかさっぱりわかりませんでした。
あの千と千尋の神隠しのイメージの有名な景色もどこなのかわからずでした。
少し離れたところに小籠包のお店があったので、ここでお昼ご飯。臭豆腐の匂いもしない。
小籠包はその場で蒸してくれてモチモチ系。鼎泰豊とはまた違って美味しかったです。
夕暮れ時で混みあってきたところで私たちは帰ることにしました。
帰りもバスや電車で疲れたくなかったのでタクシーを利用。
ホテルまで1,200NT$≒4,300円で50分程で着くとのこと。
運転手さんはとても親切で、窓から九分の景色を見ていると「写真撮る?go!!」と車から降りて写真を撮ってくれました。
台湾の方に優しくしていただいたことはとてもいい思い出です。
車内では日本の曲を流してくれました。
疲れていたので帰りはタクシーにして大正解。
マッサージ(中山駅周辺)
ご飯前には疲れたのでマッサージ。
二人で足:40分、全身30分の合計70分コースで、6,400円。
ここは日本円で支払いができたので助かりました。
マッサージのあとは中山で夜ご飯。
夕飯 新光三越フードコート
この日は決めていなかったので中山駅前の新光三越の地下のフードコートで小籠包とエビ麺を食べました。
そのあとは日日装茶というお店でココアを買って飲みながら夜の町を散歩。
甘さ控えめで美味しかった。
天気に恵まれた中、台湾の観光地を巡ることが出来て、楽しい一日になりました。