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タワーマンションで格差が生じる背景と実態をそれぞれ5つにまとめみた

タワマンの格差の実態に落ち込む男性の様子
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ふどみつ
富裕層を中心に人気のタワーマンションですが、実際に住むとなると悲しい実態(所得・財産の格差)がわかります。本記事ではこの格差が生じる背景と実態を5つにまとめて紹介します。

 

 

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1.タワーマンション(タワマン)の特徴

20階以上の高層マンションが一般的にタワーマンションと呼ばれています。

 

通称タワマンと呼ばれるマンションには、一般的なマンションと比べて次の特徴があります。

 

タワマンの特徴

  • 所在階によって分譲単価に大きな差がある
  • 節税や投資目的の購入が多く、賃貸比率が高い

 

1-1 所在階によって分譲単価に大きな差がある

一般的なマンションであれば、同じタイプの部屋は1フロア上がるごと毎に坪単価で表せば3,000円~5,000円程度の違いが生じます。

 

しかし、タワマンになると1万円の違いも多く生じます。

 

つまり一般的なマンションの60㎡の部屋であれば、1フロア違うと20万円差であった分譲価格が、タワマンになれば60万円違いや100万円以上の違いになるということです。

 

これが50フロア分重なるため、同じタイプの部屋でも数千万円の価格差に繋がります。

 

1-2 節税や投資目的の購入が多く、賃貸比率が高い

タワマンは相続税を安く抑えることができるため、節税目的で購入する富裕層・資産家が多いです。

 

また、流動性が高く、値上がりでの差益も見込めるため投資目的の購入が多いです。

 

これらのことが要因となり、居住用ではなく賃貸に出す場合が多く、必然とタワマンの賃貸比率は高まります。

 

なお、一般的な分譲マンションの竣工初期の賃貸比率は数%であるのに対して、タワマンであれば20~30%、中には50%超えるというマンションも見かけます。

 

 

2.タワーマンション(タワマン)で格差が生じる5つの背景

所在階によって分譲価格に大きな差が出ること以外に、どのようなことが格差に繋がっているのか確認しましょう。

 

タワマン格差の5つの背景

  • エレベーターの仕様の違いによる格差
  • 上層階だけの特別セキュリティ・仕様の違による格差
  • 管理費・修繕積立金の負担感の違いによる格差
  • 乗っている車の違いによる格差
  • ママ友の付き合い方による格差

 

2-1 エレベーターの仕様の違いによる格差

良く見かけるのは上層階、低層階として使用するエレベーターを分けているマンションです。

 

エレベーター待ちのストレスを緩和する意味では合理的な仕組みになっていますが、同じマンションに住む者同士として、区別されることが明確で、待ち時間でも「この人は上層階に住んでいる」ということが分かってしまいます。

 

また、マンションによっては通常のエレベーターの仕組みを変更し、特定の上層階が後からエレベーターのボタンを押した時には、低層階で先にボタンを押していた場合でも上層階が優先されるような仕組みを導入しているタワマンがあります。

 

2-2 上層階だけの特別セキュリティ・仕様の違いによる格差

エレベーターから居住フロアに降りたときに、上層階のみもう一つ自動扉があり、セキュリティを高くしているタワマンがあります。

 

また、上層階と低層階で共用廊下の壁紙や床材を変更し、上層階では高級感が出るようにしているタワマンがあります。

 

2-3 管理費・修繕積立金の負担感の違いによる格差

理事会では上層階、低層階関係なく、役員が選任されます。

 

そのときに如実に表れるのが、個人のお金に対する考え方の違いです。

 

例えば「修繕積立金を月額1万円値上げしましょう」といった議論の場合、1億円の部屋をキャッシュで購入した方と5,000万円の部屋をフルローンで購入した方ではその負担感がまったく異なります。

 

理事会での議論に関しては、理事会が終了した後日、管理員やコンシェルジュに「低層階しか購入できない人が意見を言うな」というご意見を言われる上層階の方が実際にいます。

 

お金があるからといって何でも言っていいというわけではなく、そんな場面こそ余裕を持った言動を見せてほしいものです。

 

2-4 乗っている車の違いによる格差

所有している部屋のみならず、もう一つわかりやすく格差を感じるのが駐車場です。

 

タワマンの駐車場は、ロールスロイス、フェラーリ、最高級のベンツ等、一見すると車の展示会を思わせる豪華さを誇ります。

 

部屋の購入と同様、何千万円もする車を購入できる方とそうでない方には大きな違いがあり、これが格差に繋がります。

 

2-5 ママ友の付き合い方による格差

高層階を購入した人では、ランチに5千円~1万円を平気で出せる人や子供の教育に惜しみなく支出できる人がいますが、同じマンションにはそうでない方もたくさんいます。(あえて低層階を購入する富裕層もいます。)

 

しかし、子供の学校が同じ、塾が同じといったことでどうしても付き合いをしていく必要が出てくる中、そこに格差が生じることは必然です。

 

マンションのラウンジ等を利用したママ友の会やボスママが住む上層階の広い部屋でのお食事会等でも、持ち寄る物、服装等から明らかな違いがわかります。

 

 

3.タワーマンション(タワマン)の悲しい格差の5つの実態

ここまでしなくても………という見栄を張り続けるための悲しい5つの実態を紹介します。

 

悲しい格差の5つの実態

  • 自転車にもプライド
  • 見栄のために無理をしてタクシーを利用
  • 勤務先に悩む主婦
  • 子どもにまで波及する格差
  • 高層階用エレベーターでも格差

 

3-1 自転車にもブランド

乗っている電動自転車にも特定のメーカーのものは一流で、そうでないものは二流という考えがあります。

 

ノーブランドの自転車に乗っていた妻から、恥ずかしいため一流メーカーのものに買い替えをお願いされ、止む無く生活費や他にかける費用を削減し、買い直した例があります。

 

3-2 見栄のために無理してタクシーを利用

駅から遠いタワマンでは見栄を張るためにタクシーで外出している人がいます。

 

しかし、実際に向かうのは目的地までではなく、最寄駅から一つか二つ離れた駅で、そこから電車で移動という涙ぐましい努力をしています。

 

3-3 勤務先に悩む主婦

子育て中にフルタイムでは働くことができない主婦がパートで働く場合があります。

 

この場合でもタワマンから近い場所ではなく、遠い勤務地を選びパートで働いていることを隠そうとする努力をしています。

 

3-4 子どもにまで波及する格差

保育所等で友達に対して「〇君の家は何階?」と聞き、自分より下の階であれば、「僕は〇階」と自慢げになり、逆の場合は「すごいね」と言ってしまう現状があります。

 

このように、子どもに大人の姿勢が伝わっていると思うと怖いですね。

 

3-5 高層階用エレベーターでも格差

高層階用と低層階用エレベーターに分かれている状況で、実は高層階用エレベーターの中でも格差が生まれています。

 

例えば26~50階と2~25階用で分かれていても、26階と50階で格差が生じます。つまり「上の下」という考えになるわけです。

 

 

まとめ タワマンの格差の背景・実態

本記事のまとめ

  • タワーマンションの特徴
  • タワーマンションで格差が生じる5つの背景
  • タワーマンションの悲しい格差の5つの実態

 

低層階の住民でも実は資産家・お金持ちはたくさんいます。

 

上層階でも無理をして購入していることや事業が上手くいかなくなっても見栄を張り続けるために無理をして住み続ける等、各家庭の事情は一見するとわかりません。

 

同じマンションに住む者同士として、はじめは無理をして付き合っていても、決して長続きはしません。

 

人のことばかりを考えた生活より、自分が何を大切にするのかという観点を大切にして、日常生活を送ってください。

 

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